心理学基礎講座-やりとり分析

心理学

やりとり分析・心理学を学んでコミュニケーション上手になろう。

投稿日:2019年8月23日 更新日:

愛知県豊橋市のヨガスタジオ-ヨガテリアSATORUです。

この記事では、心理学の基礎である「交流分析」を解説します。今回は「やりとり分析」です。今回は「交流分析.2」となります。はじめから読めばもっとカンタンに面白く学べると思いますので、まだの方は「交流分析.1」から読んでみてください。

今回の「やりとり分析」を読むことで、

  • 自分を客観視することが出来る。
  • 冷静に物事に対処できる。
  • 穏やかな大人になれる。

きっかけになることでしょう。

こんな方におすすめ

  • 人間関係に問題を抱えている。
  • 良い人間関係を作りたい。
  • コミュニケーション上手になりたい。
  • 自分を客観的に見つめ成長したい。

実は僕はコミュニケーションが特に苦手でした。いや、今も苦手です。初めて『やりとり分析』を知った時、気持ちがすごく楽になりました。自分の周りの人間関係の問題を冷静に捉え始めたからです。

 

僕と一緒に、何年もかけてゆっくり学んで身につけていきませんか?

 

やりとり分析とは

人間関係-やりとり

人間関係には全て「やりとり」がある。

人の人生は、全てにおいて人間関係から成り立っています。人が幸せに人生を送る上で、人間関係はとても重要になってきます。より良い人間関係を作る上で重要なのが、コミュニケーションです。

 

コミュニケーションには、必ず人と人が存在します。その間のやりとりを分析した理論がこの『やりとり分析』です。前回お伝えした「自我状態」に照らし合わせて、観察していきます。

 

おさらい:

自我状態とは自分の中の「親(P)」・「大人(A)」・「子供(C)」の3種類の自分です。

人間はやりとりする時、この中の誰かがコミュニケーションをとっているのです。

 

2種類の『やりとり分析』をご紹介します。

相補的やりとり

相補的やりとり

両者のコミュニケーションは緊張感を持たずスムーズに行われる。矢印は平行線となる。下図。

やりとり分析-相補的やりとりAtoA

<例1>

社員1.「今日は何曜日ですか?」

社員2.「水曜日です。」

 

<例2>

業者1.「御社に本日、商品を発送致しました。」

業者2.「承知致しました。到着しましたらご連絡させていただきます。」

 

上記は両者それぞれ

1.「大人(A)」

2.「大人(A)」

のコミュニケーションであり円滑。

 

また、下記も相補的やりとりです。

やりとり分析-相補的やりとりPtoC

<例>

母1.「もっと早く帰って来なさい!」

娘2.「ごめんなさい。これからは気をつける。」

 

上記は両者それぞれ

1.「親(P)」

2.「子供(C)」

のコミュニケーションです。

 

1.「親(P)」→「子供(C)」への発信に対して2.「子供(C)」→「親(P)」の平行な矢印の反応です。このコミュニケーションも円滑に進みます。

 

交差的やりとり

交差的やりとり

では、下記が、相補的やりとりに対する「交差的やりとり」です。

会話はうまくいかず、両者のコミュニケーションは緊迫します。矢印が交差します。下図。

やりとり分析-交差的やりとりPtoC

<例>

母1.「もっと早く帰って来なさい!」

娘2.「私の勝手でしょ!?干渉しすぎよ!」

 

上記は

母1.「親(P)」→「子供(C)」への発信に対して、娘2.も「親(P)」→「子供(C)」の反応です。このように矢印が交差しているコミュニケーションは円滑に進みません。

 

また、下記も交差的やりとりです。

やりとり分析-交差的やりとりCtoP

<例>

夫1.「すごく疲れてるんだよぉ。」

妻2.「私だって疲れてるわよ!」

 

上記は

夫1.「子供(C)」→「親(P)」への発信に対して、妻.2も「子供(C)」→「親(P)」の反応です。このような時も矢印は交差するので、コミュニケーションは円滑に進みません。

 

やりとりは自分が選択できる。

選択する道

上記のような会話のシチュエーションは誰でもが似たようなケースを経験してるんじゃないでしょうか?よくある会話かもしれませんが、それを「親(P)」・「大人(A)」・「子供(C)」の3種類の矢印で表すと分かりやすいし、新鮮ですよね?

 

ここで少しまとめます。

 

コミュニケーションのやりとりは「矢印が平行であれば、円滑に進む。」「交差していれば、円滑に進まない。」ということでした。

 

大切なことをお伝えします。これを知って、「コミュニケーションは円滑にしなければいけない」と無理に自分を押し殺す必要はありません。

 

相補的なコミュニケーションを取るのか。交差的な態度を取るのか。それはあなたが選択することができます。

 

今までの人生の中でのコミュニケーションを振り返って見ましょう。そしてこれからあなたはどのようにコミュニケーションを選択していきたいですか?

 

うまくやりたいのに、関係が交差していた人は相補的に矢印を平行にするコミュニケーションを。

 

そして、逆もいますね?しっかり関係を切りたいのにきれない人は、ずっとずっと矢印を交差していなかったのかもしれない。僕は心理学で「教科書通りの真人間」になることを目指していません。

 

時には関係が交差してこじれてでも、自分の臨むコミュニケーションを選ぶ力をつけていきましょう。人生は自分が選ぶんです。それはコミュニケーションから始まって行くんです。

 

 

まとめ:やりとり分析

今回は「やりとり分析・心理学でコミュニケーション上手になろう。」をお伝えしました。カンタンにまとめます。

 

心理学の基礎である『やりとり分析』は、人と人とのコミュニケーションを分析したものです。

 

人は誰でも自分の中に「親(P)」・「大人(A)」・「子供(C)」の3種類の自分がいます。あらゆるコミュニケーションにおいて、3種類の中の「どの自分」で人と接していたかを、客観的に観察することができます。

 

自分のコミュニケーションを観察することで、自分を知り、そして、適切なコミュニケーションを取れるようになり、自己成長します。

 

この理論を知り、これからももっとヨガと心理学を学び、実践することで、より良い人間関係を構築できるようになります。

 

最後に重要な事。(SATORUより)

今回のコミュニケーションの『やりとり分析』を知って、全ての人間関係がうまく行く訳ではありません。実際は、これを知っただけで、劇的に人生が変わるとも思えません。

 

しかし、今回僕がこれをお伝えしたのは、重要な理由があります。

 

それは、「自分と人とのコミュニケーションを客観的に観察」する術になるからです。自分を観察することから、気づきが生まれ、成長します。

 

文章でお伝えできるのは、ここまでかなと思っています。リアルの講座ではこの知識を元に、あなたが直面する、過去や今の問題に照らし合わせて、学んでいきます。

 

その時の気づきは、単に心理学を勉強するというものに留まらず、豊富な人生経験にも匹敵する出来事となります。心理学は知識だけではなく、感じて経験するものであるというのが僕の持論です。

 

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