心理学式「ととのうタイマッサージ」

ストレスと身体の緊張 | 心の奥にある「不一致」に気づく

豊橋ヨガテリアSATORUです。心理学式タイマッサージ考案者です。

今日はストレスについてお話しします。あまり講座以外では話さない内容です。

身体との関係も出てきますので、ストレス過多でマッサージ通いをしている方などに特に知っておいてもらいたい内容です。

 

目次(クリック可能)

ストレスとは何なのか?

一般的に「ストレス」と聞くと、どんなことを思い浮かべるでしょうか。

・静かな場所で大きな声で話している人がいたら、ストレスが溜まる。

・前の車が遅いのに、自分は急いでいる。そんなときに前の車がゆっくり走っていたら、ストレスが溜まる。

・子どもの帰りが遅くて、イライラして腹が立つ。

典型的なストレスとは、こんな感じではないでしょうか。

物事の大小を問わず、小さなイライラも、大きな悩みの種も、すべてをストレスとしたとしても、それらには共通していることがあります。

それは、「不一致」です。

そして、上記のストレスは、すべて「一致」すれば解決します。

 

ストレス「不一致」の具体例

例えば、前の車が遅いとき。

自分が急いでいるのに、前の車がゆっくり走っているからストレスが溜まります。

もちろん、途中で前の車がスピードを上げてくれれば、ストレスは溜まりません。

 

あるいは逆に、あなた自身に「早く目的地に着きたくない」という理由ができたとしたらどうでしょう。

例えば会社に向かっている途中で、早く会社に着いてしまうと上司に会ってしまう。

そんなとき、前の車がゆっくり走っていて時間を稼いでくれたら、さっきまでストレスだった「遅い車」が、今度はありがたい存在になります。

前の車が遅いという事実は変わっていません。

変わったのは、自分の望みとの関係です。

子どもの例も同じです。

「早く帰ってきてほしい」と思っているのに、子どもがなかなか帰ってこない。

だから、ストレスになる。

早く帰ってきてほしいときに、早く帰ってきてくれたら、ストレスは溜まりません。

 

あるいは逆に、あなた自身に「子どもに早く帰ってきてほしくない」という理由ができたとしたらどうでしょう。

例えば、大掃除をしている最中だったら、子どもには早く帰ってきてもらったら困るわけです。

この場合は、同じ「子どもが帰ってこない」という状況でも、ストレスにはならない(一致しているから)でしょう。

このように考えていくと、ストレスとは、出来事そのものだけで生まれるものではなく、自分が望んでいることと、現実との間に「不一致」があることで生まれるものと考えることができます。

そして、その不一致は、どちらかが変わって「一致」すれば、解決します。

 

ストレスに気づかないことがある

ストレスが「不一致」であるということは、わかったでしょうか?

日常生活を送っていると、人間は自分の望みとは違うことばかりですよね。

 

そう考えると、ストレスが溜まるのは当たり前なのかもしれません。

ストレスというものは、気づいているうちはまだマシです。

 

厄介なのは、自分でもストレスが溜まっていることに気づかなくなることです。

これはどういうことかというと、人間は心に蓋をすることができるんです。

自分の無意識ではストレスを感じていながらも、自分の意識では「ストレスを感じていない」と判断している状態です。

 

無意識と身体の関係

人間は、生きていればストレスが溜まる要因がたくさんあります。

いちいち一つひとつのストレスを感じていたら、身がもたないこともあります。

先ほど「心に蓋をする」と言いましたが、これは言い換えれば、無意識でストレスを感じているということです。

無意識だから、自分では気づかない。

だからこそ、厄介なのです。

最近では、身体と心の関係について、さまざまな理論や研究が報告されています。

一昔前ならば「怪しい」とか「オカルト的だ」と扱われることもあった考え方ですが、無意識の奥にしまい込んでしまった感情やストレスと、身体との関係についても研究されています。

もし、この考え方が正しいとするならば、あなたの凝り固まった肩や腰、首周りの緊張、原因がはっきりしない身体の痛みなども、もしかすると感情やストレスと関係しているのかもしれません。

 

身体を使って自分と向き合う

「身体と心はつながっている。」

こんな表現を、どこかで聞いたことがある人も多いと思います。

私たちは、愛知県豊橋市のYOGATERIOR(ヨガテリア)で、ヨガと心理学、そして最近ではタイマッサージの要素も取り入れています。

これは一体何をしているのかというと、身体を通して、自分の心と向き合うということをしているわけです。

とはいえ、毎回小難しいことを考えているわけではありません。

例えば、自分の腰周りが緊張してパンパンになっているときに、「今は緩んでいいんだよー」というイメージとともに、ゆっくり深呼吸をしてみる。

そんなことをするだけでもいいんです。

 

ストレスというものが「不一致」であるということは、冒頭でお伝えしました。

しかし、その不一致を起こしていることに、肝心の本人が気づいていないことがあります。

そんなときは、凝り固まった、あるいは不調を感じている身体に対して、それがもう一人の自分であるかのように、緊張を解いてあげるようなイメージで、深呼吸を送りながら、身体をほぐしてみる。

それはまさに、身体を通して、自分の心(ストレス)と向き合っているようなものなのです。

 

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  • この記事を書いた人

SATORU

ヨガスタジオ-YOGATERIOR 代表 「身体と心の両面を整えるヨガ」をコンセプトに活動。2015年よりアジア最大級のヨガイベント「横浜ヨガフェスタ」講師を担当。現在、全国各地でワークショップ・講演を開催中。ロータスエイト(東京ヨガスタジオ)オンラインヨガ「自己肯定感が高まるヨガ」毎週㈫担当中 /スタジオ経営者/ヨガインストラクター育成講師/心理カウンセラー/ヨガ×心理学ヨガリボーン考案者/美姿勢ヨガライフ考案者 著書(電子書籍):生徒の心に響く「ヨガ誘導の言葉」がある。

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