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自信がない人へ
愛知県豊橋市のヨガスタジオ-ヨガテリア代表SATORUです。
この記事は、「いつも自信がない。自信を持った人になりたい・・・。」と思っている方にお伝えしています。
僕は、ヨガスタジオ-ヨガテリアで、生徒さんを1000人以上見てきました。また心理カウンセラーとして活動していて、相談も受けています。
「自信がない」ことでお悩みの人が本当に驚くほど多いです。特に日本人は、「自分に自信がない」と答える人が多いようです。それは少し残念です。
なぜなら、「自信がない」ことがその人を縛っていることがあるからです。実は・・・いつもポジティブに見られる僕ですが、自信がないって言うのは気持ちがわかります。ずっとずっとそれに苦しめられてきたから。
以下「自信がない人へ。その理由と特徴と、自信の付け方。」を読んでもらえば、自信を持つきっかけになると思います。
こんな方におすすめ
- 自信がない。
- 自信を持った人に憧れる。
- 行動できない。
- 自分を好きになれない。
- チャレンジしたい。
自信がない人の特徴。
ネガティブな口癖。
自信がない人の発する言葉は、すでにネガティブなことが多いです。もう癖になっています。
キツイことを言うようですが、その「言葉」を変えないと、自信はつきません。偉そうに言ってますが、これは自分の過去を思い出しても、言えることなのです。
確かに僕も、ネガティブな毒のある言葉ばかりを発している頃は、一見強そうに見せていても、結果は何もついてこなかったです。そして、ネガティブな言葉を発すれば、ポジティブな人は周りにいなくなります。逆に、ネガティブな人が周りに集まって、そしてネガティブオーラに包まれます。
もうここからは悪循環ですね。
他人の評価・他人の目が気になる。
他人の評価は誰でも気になりますよね?もちろん僕も気になります。完全に気にしないなんて、難しいかもしれません。
しかし、他人の評価・他人の目ばかりを気にしてしまうと、その時点で、「軸」が自分にありません。他人がどう思うかによって、自分の自信が持てるか持てないかを、決めてしまっているのです。
他人が高い評価をくれる事だけに、自信を持てる、持てないを委ねているのであれば、注意が必要だと思います。
失敗を恐れている。
誰でも失敗は怖いです。しかし、失敗を恐れいては何にもできません。失敗がダメだとは誰が決めたのでしょうか?
そもそも、失敗ってなんなんでしょうか?失敗してから学ぶこともあります。その学びからもっと良い方法を見つけることもあります。
失敗したことは、自分の経験となります。失敗とは、フィードバックです。その経験が「自信」となるかならないかは、失敗を失敗と受け取るか、フィードバックと受け取るかの違いと考えられます。
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セルフイメージが低い。
セルフイメージと言う言葉は聞いたことがあるでしょうか?カンタンに言うと「自分が自分の事をどうイメージしているか」です。
・自分は自信を持てない人物で、それが当然だ。
・自分なんて成功しないのが似合っている。
そうイメージしていては、そのようになるような考え方や行動しかしません。結果もでずにさらに自信が持てなくなります。
自信を持てない理由
自信がない自分が好きだから。
これからお話しするのは、厳しい事ですが、僕の経験からのお話です。僕自身もそうだったから。
自信がない人(過去の僕も含めて)は、自信がないって言ってる自分が好きなんです。どこか心地よいんです。人と言う生き物は、「メリット」のあるものを手放しません。当たり前ですよね?大事なものは手放したくない。その「メリット」を失うから。
自信がない事にメリットなんてあるのか?
良い質問ですね。実はあります。自信がないと言っていてば、周りの人はその人に仕事を任せないですね。庇ってくれる。そしてさらには、自分は何かにチャレンジしなくていい。チャレンジするのって勇気もパワーも必要ですからね。
自信がないって言ってるあなた。知らず知らずに、「自信がない」って言ってることで、上記のように何かメリットを得てないですか?メリットを得ている場合は厄介です。繰り返しますが、人はメリットがあるものを手放すのが怖いのです。(僕もそうでした・・・)第一歩として、何か得ている、その「何か」に気付きましょう。
そしてその「何か」を捨ててでも、自信を持って一歩を踏み出すことで、得られる「新たな何か」の方が失う「何か」よりも大きい事に気付きましょう。
自信のつけ方。
僕は「私、自信がない」と相談してくれた人によくお答えすることがあります。
自信があるって言うのはどう言う状態ですか?
↑これを必ずお聞きします。そしてほとんどの人が答えられません。何日か考えてから答えてくれる方もいます。人は、自信がある状態がどんな状態かもわからずに、(ゴールもなく)「自信がない」と言っているものなんです。
これではずっと自信が持てません。(ゴールには着けません)
小さな成功を積み重ねる。
これは心理学的にも、成功者の哲学としても、本質はここにたどり着きます。自信を持つには、何か経験するしかないんです。ただ、それは最初はほんの小さな成功でいいです。
・やりたいことについて問い合わせた。
・1日10分だけ行動した。
十分じゃないですか。あとは小さな成功体験を少しずつ積み重ねるんです。「自信がない人」に限って、完璧主義で、理想が高すぎるんです。あまり大きな目標ばかりを持たず、小さな目標を立てて、出来たらその自分を褒めてみましょう。
失敗したら自分を褒める癖をつける。
失敗したら、お祝いしてください。失敗はチャレンジしたものだけが得られるフィーバックです。失敗のその先に成功があるんです。その成功は、今回の失敗のフィードバックがあるからこそ、引き立つ成功となります。映画で言うと、その「失敗したシーンこそ大事なシーン」なのです。
小さなことから訓練します。電車に乗り遅れたら、よし!とガッツポーズをとったり、無理にでもやったーと両手を突き上げて、言ってみましょう。
失敗したことから、ポジティブな理由を考えることも、自信を持つことの訓練になります。失敗したことから、ポジティブな理由を、なんとか考えてみます。そうは思えなくても良いです。
先ほどの例で行くと、電車に乗り遅れたら、ホームで目を閉じて心を静かにする時間ができた。コーヒーを飲む時間ができたとか。「ポジティブな理由」を考え出せない方はすごく多いです。自信がないと言っている方は比較的その傾向が強いように思います。
ヨガをする。
ヨガをすると自信がつくんです。痩せるからとか、引き締まるからって言うのもあるかもしれませんが、ちゃんと理由と実績があります。
ヨガをすると自信がつく理由。
ヨガとは、競わないんです。競わないで、誰かに勝つとかも抜きで、心地よさを身体で感じるんです。それを日々行うことは、他人の評価や点数ではなく、「自分で感じる」トレーニングとなるんです。
中でも僕のレッスンはちょっと他の先生とは異なっているところがあります。ポーズの強度や、微妙な形を「自分で選んで」もらいます。もちろんほんの小さなカンタンなことなんです。
僕は、これがすごく重要なことだと考えています。なぜなら、先生が「あなたの手の位置はここですよ」と教えて示すことはカンタンなのですが、それでは、生徒さんが、
1.自分で感じる
2.自分で選択する
事を経験する機会を奪ってしまうからなんです。
特に僕はレッスン中に「今どう感じていますか?」と生徒さんに問いかけます。それは自信を持つために必要な自分の「軸」を持つことの、トレーニングになるからです。
ポーズが綺麗に出来なくてもいいんです。ただ、それをやっている時、あなたはどんな感覚を得ましたか?気持ちよければ、それが結果です。キツイと感じているなら、少し緩めればいいんです。ほんの小さくてカンタンな事なのですが、「自分で選ぶ」と言う自信を身につけるトレーニングとなります。
深い呼吸も自信を持つことに関係しています。深い呼吸をすると、「自信がつきます。」それは呼吸によって、セロトニンと言うホルモンが分泌されやすくなります。セロトニンとは、幸せを感じたり、自分を認めるのに必要なホルモンです。
まとめ:自信がない人へ。
さて今回は、自信がない人へ。その理由と特徴と、自信の付け方。をお伝えしてきました。
自信がないと言っている人には、ネガティブな口癖・人の評価を気にする・セルフイメージが低い・などの理由がありました。自信を持つためには、小さな成功を積み重ねるなど、方法があります。僕はそれをヨガのレッスンに組み込んでいます。
最後にですが、自信をつけるにはまず、自分を向き合う必要があります。少し勇気もいりますが、それこそが自分を大切にすると言う事です。ヨガをしている人は身体も心も成長するのには理由があるんですね。そんな魅力的なヨガを始めませんか?
インナーチャイルドについて
あなたの子供の頃の未解決な感情が、自信をもてない理由かもしれません。参考にしてみてください。
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