ポッコリお腹解消

ヨガの効果

ぽっこりお腹をヨガで解消。その原因は内臓が垂れている!?

愛知県豊橋市のヨガスタジオ-ヨガテリア代表SATORUです。

この記事では「ぽっこりお腹をヨガで解消。その原因は内臓が垂れている!?」について解説します。

 

誰でも若々しくありたいですよね。年齢を重ねるのは人間として当たり前だけど、「それでも、同年代の人よりは若く見られたい!」そんな方は特に「下腹のぽっこり」が気になりますよね?

 

この記事を読むことで、ぽっこりお腹の原因と、解消方法を知ることができます。それを知っているか知らないか。ここで何年か先の自分の姿に差が出ます。

こんな方におすすめ

  • お腹だけがぽっこり出ている。
  • 年とともに下腹が出てきた。
  • ダイエットしてもお腹だけ痩せない。
  • いつまでも若々しくありたい。

 

目次(クリック可能)

ぽっこりお腹を解消するヨガ【動画】

 

ぽっこりお腹とは

お腹ぽっこり

身体全体が太っているわけではないのに、下腹部だけがぽっこり出ている。

特に、40代以降の女性に多いです。人からは、「痩せているね」って言われても、シャツをめくればお腹が出ている。

 

そしてダイエットしてもお腹だけはぽっこり。若い頃は、2-3日食事を控えたらすっとお腹が引っ込んだのに・・・。

 

ぽっこりお腹の原因

お腹ぽっこりの原因は、高い確率で、「内臓が垂れ下がっています。」ではなぜ、内臓が垂れ下がっているのでしょうか?

 

筋肉の衰え

内臓が垂れ下がっているのは、骨盤周りの筋肉がないからです。

僕は「ハラの力が抜けてる」と表現しています。

 

骨盤底筋群・腹横筋・(腹直筋も)・股関節内転筋群・腸腰筋ですが、そんなの知識がないとわかりませんね。なのでカンタンに紹介します。

骨盤底筋群

>骨盤底筋群

骨盤底筋群は骨盤下のハンモックみたいな筋肉です。肛門をしめる筋肉といえばイメージしやすいです。

特に出産を経験した女性は弱くなってる可能性が高いです。それは実際にスタジオに来られる生徒さんを見ていて思います。

 

出産→骨盤底筋群緩む→加齢→ぽっこりお腹

 

のパターンは多いかも知れませんね。「産後は放っておくと体型が崩れやすい。」というのはこれも一つの要因です。ヨガではこの筋肉を常に意識して使います。

 

 

腸腰筋

>腸腰筋

腸腰筋は、骨盤にくっついてて背骨を根元から支える、頼もしい筋肉です。ここが弱いと骨盤が歪みます。

(骨盤が歪むという表現は僕は好きではありませんが。要はこの筋肉が弱いと骨盤周りに悪影響を与えます。)

 

僕がこう表現してるのは「お腹の奥の筋肉」です。

 

鍛え方は、全くの素人では難しいと思います。ヨガインストラクターでも、よく分かってない方はたくさんいます。

 

もう一つご紹介したい腹横筋は「ナチュラルな矯正下着」のように、お腹をパツッと引き締めるための筋肉です。これが弱いと内臓がだらんと垂れ下がります。

※画像があれば後日貼っておきます。

 

骨盤の傾き

骨盤の位置が適切でないことが原因でもあります。上記にあげたことと同じことです。筋肉が弱く骨盤が適切な位置にないと言うことです。

これは外からの背術が必要な特別なケースを除き、自分で解決しないと改善しません。

 

 

姿勢

ストレートネック

姿勢が悪いと言うのも、「筋肉がない」ということです。そして一旦崩れた姿勢は自分では良くなりません。気になる方は、美姿勢ヨガライフで8週間プログラムにご参加ください。結果は、受講者さんの声にてご確認ください。

 

 

姿勢が極端に悪い人を除いて、「自分は姿勢が悪い」と自覚してる人は少ないです。僕も日々、練習しながら立ったり歩いたりしています。

 

例えば腰が反ってる人。これは「加齢によるぽっこりお腹」の予備軍だと思います。腰が反ってることと将来ぽっこりお腹になることは密接に関係しています。

ぽっこりお腹はなってしまうと、並大抵では引っ込みません。と上記で説明しましたよね?なので若い頃に反り腰を改善しておくことがどれだけ重要かがわかるでしょう。

 

呼吸が浅い

呼吸は「横隔膜」を動かすとは小学生の理科の時間で習ったと思います。覚えてますか?僕の記憶違いかな?^^

呼吸が浅いことと、ポッコリお腹は関係しています。それを知らない人がほとんどだと思います。しかしこれは事実です。

 

 

ストレス

ストレスがたまると、上記でご紹介した筋肉の力が入りにくくなります。よって姿勢も悪くなります。それだけではなく、ストレスがたまると呼吸が浅くなります。

下記に紹介する、胃腸も悪くなります。ストレス過多は本当に避けたいものです。

 

胃腸の調子が悪い

胃腸が悪いと、お腹がぽっこりしやすいです。胃腸の調子が悪くなるのは、食生活が悪いことや、ストレス過多が代表です。

 

 

ぽっこりお腹を防止&解消するには。

さて、ぽっこりお腹の原因をざっと急ぎ足でご紹介しました。勘の良い人はお気づきでしょうか?これら、ぽっこりお腹の原因は、全部繋がっています。そして、原因を一つに突き止めることも難しいです。

 

できることなら、全てを良好な状態にしたいです。

 

骨盤周りの筋肉をつけて、食生活を整え、呼吸を深めて、姿勢を整える。ストレス解消の方法をもち、胃腸機能を良く保つ。

 

まさにヨガです。これらを全て意識してレッスンにも組み込んでいます。楽しく無理なくヨガライフを送ることが、

「ぽっこりお腹防止&解消」に繋がっていることがご理解いただけたでしょうか?

 

まとめ:

カンタンに要点をまとめます。

お腹だけがぽっこりしている「ぽっこりお腹」の原因は、『内臓の垂れ下がり』です。

・加齢・筋肉の衰え・ストレス(自律神経の乱れ)・姿勢が悪い事・骨盤の傾き・悪い食生活・により起こります。更年期を迎えるとぽっこりお腹になりやすいのですが、実は若い頃から骨盤周りの筋肉が弱いと、ぽっこり予備軍となります。

僕は多く場合、その人が立ってる姿、歩いてる姿でわかります。正直なところ、加齢によるぽっこりお腹は、かなり頑張らないと引っ込みません。そして放って置いたらどんどん加速します。

改善方法としては、・ヨガのポーズ(その他のエクササイズ)・呼吸・食生活・普段の姿勢が大事です。そこを見直せば防止できますし、少し低減できるでしょう。

 

SATORUより重要なこと。

ぽっこりお腹の説明をさせていただきました。重要なことは、「その原因が一つではない」ということ。そして原因は互いに影響しあい、繋がっていると説明しました。今回は「ぽっこりお腹」を題材に紹介しましたが、身体の不調は、なんでもそうなんです。原因て繋がってるんです。

 

身体もメンタルも、胃腸も呼吸も。姿勢も。食生活も。(それはまさにアーユルヴェーダですね。)

 

こちらも参考に

 

若い頃は、いくら食べてもお腹がペッタンこだった。でも35歳を超えたあたりから、お腹がぽこっと出だして、そして40を超えて顕著に「ぽっこりお腹」となる。

正直年齢を重ねると引っ込めるのは難しいです。アスリート並みに頑張らないと無理かと思います。

 

なので、できるだけ若い頃から、対処しましょう。ヨガを勧めているのはそういった意味もあります。

 

また、逆に、すでにぽっこりお腹の60代の方。ある程度お腹がぽっこりするのは「仕方ないです。」自然な流れです。

20代の頃のようにお腹ペッタンコ。には戻れないかもしれませんが、人間の魅力はそんなことだけではないですよ。諦めろとは言いませんが、受け入れましょう。

 

ぽっこりお腹から話はズレますが、僕も白髪が多くなってきて、白髪染めの回数が増えています。

20代の頃は何もせずに真っ黒だったのになぁ。。。それも「味」だと思って受け入れることにします。^^そのマインドもヨガで養えます。

 

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  • この記事を書いた人

SATORU

ヨガスタジオ-YOGATERIOR 代表 「身体と心の両面を整えるヨガ」をコンセプトに活動。2015年よりアジア最大級のヨガイベント「横浜ヨガフェスタ」講師を担当。現在、全国各地でワークショップ・講演を開催中。ロータスエイト(東京ヨガスタジオ)オンラインヨガ「自己肯定感が高まるヨガ」毎週㈫担当中 /スタジオ経営者/ヨガインストラクター育成講師/心理カウンセラー/ヨガ×心理学ヨガリボーン考案者/美姿勢ヨガライフ考案者 著書(電子書籍):生徒の心に響く「ヨガ誘導の言葉」がある。

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