ヨガスタジオ-ヨガテリア代表SATORUです。
この記事では「ヨガインストラクターに向いてる人」について発信します。
こんな方におすすめ
- ヨガインストラクターに興味がある。
- ヨガインストラクターになりたい。
どんなものにも「向いてる・向いてない」はあると思います。これはヨガスタジオ-ヨガテリアを運営してきて、良く聞かれる質問なんです。今日お答えするのは僕なりの答えです。
一人の意見であることをご了承ください。そして、僕もまだまだ未熟な人間なので、月日が経てば意見も変わってるかもしれません。
もしヨガインストラクターを目指していて、これに当てはまってなくても、「それだけで断念する」なんてことはする必要はないです。
目次(クリック可能)
ヨガインストラクターとは?
まずヨガインストラクターとは、ヨガレッスンをする人のことを言います。マンツーマンで教えるスタイルもありますが、一般的には、先生一人に対して、生徒が複数います。
60分前後のレッスンを開催するケースが多いです。
ヨガインストラクターになるには、ヨガインストラクターの資格が必要です。「必要」と言いましたが、国家資格や公的な資格が一切ないので、法律的には資格はなくても誰でもヨガインストラクターと今からでも名乗れます。
ただそれは極端な例です。僕の身の回りで、実際、ヨガインストラクター養成講座を修理しないで、ヨガレッスンを開催してる人は見たことがありません。
大きなスクールであっても、小さなスクールであっても、「ヨガの先生の資格」と言う意味では同じです。(先生を選んで受講してください。などの想いは今回は割愛します。)
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どんな人が向いてるのか?
まず圧倒的に多い質問ですが。
ポイント
「身体が柔らかい人が向いてるのですか?」
と言う質問です。これは、そうですねとは言えません。実際、僕もめちゃくちゃ硬かったし、そして今でも先生の中では硬い方です。しかし、僕より身体が柔らかい先生がヨガテリアに来て僕のレッスンを受けてくれることがあります。
ヨガって他のスポーツとは違い、身体が柔らかければ、それだけですごいとはならない世界です。そして身体が柔らかければ、ヨガの先生として人気が出て支持されるかと言うと、そうでもありません。
実際に今、僕の周りの先生たちを思い返しても、身体が柔らかいから活躍しているなんて先生は、あまりいません。
どんな人がヨガインストラクターになっている?
まずは、ヨガが好きな人です。これは鉄則です。ヨガが好きなだけでは、務まりませんが、ヨガが好きでないと出来ないでしょう。
そして、何かに挫折した経験がある人は多いです。挫折であったり、精神的・肉体的な悩みがあって、壁にぶつかってそこでヨガに出会った人です。
やはり、一般的にはヨガの先生は綺麗な人が多く、キラキラしている人もいます。かっこよく立派に見えるでしょう。だからと言って、なんでも出来て、完璧にこなせるかと言うとそうではないです。(僕もです・・・)
「何かに挫折したり、壁を感じた人」と言うのは、これは良い意味で言っています。それだけ人の痛みがわかる人が多いと言うことです。逆に言うと、そう言った経験がない人は「向いてない」と僕は思います。
もし、この記事を読んでる人で、ヨガインストラクターになりたいなって思ってる方がいて、「私は過去に挫折したり、すぐに落ち込んだりするからヨガインストラクターには向いてないのかなぁ」と思ってる方は、そんなことないですよ。
いわゆる、「メンタルが弱い」人も、それが案外に生徒さんの共感を呼ぶ「強み」になる可能性もあります。これも、意外と自分では気づいていない方が多いです。
あなたが経験してきた事が共感を呼び、生徒さんが幸せになるかもしれません。ヨガインストラクターはヨガ(のポーズ)だけを教えるのが仕事ではありません。だから、ポーズがうまい人だけがヨガインストラクターになっているわけではありません。
実際に、ヨガインストラクターを「本業」としている人は少ないです。(僕は本業です。)そもそも、それを本業にしたいと思ってる人自体が少ないかもしれません。何か職業を持ちながらに週一回どこかで教えている方。
また、家庭を持ちながら、どこかでレッスンを開催している方が多いです。レッスンを行うなら
・ヨガスタジオ
・スポーツジム
・カフェ、美容院などのスペース
・公民館など
ですね。
逆に、本業としている人は少なく、カンタンではないです。
カンタンではないです。(^_^;)。ま、それはどんな職業も同じか。好きなことで生活できてるのは幸せなことです。
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まとめ:ヨガインストラクターに向いてる人とは。
カンタンにまとめます。
ヨガインストラクターには、公的な資格は一切ありません。ただ、養成講座に通わずにヨガインストラクターとなることは現実的ではありません。
身体が柔らかい人が向いてるかと言うとそうではないです。なんでも完璧にできるような人が向いてるわけでもないです。事実、何かに挫折した人や、精神的・肉体的にも悩みがあった人が多いです。なので、「人の痛みがわかる優しい人が多いです。」
そう言った経験が、ヨガインストラクターとしての強みとなります。それが「向いている」とも取れますね。ヨガが好きなことは鉄則です。
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追記
要望のあった内容でしたので、新たに記事を書き、動画にしています。
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