今日紹介するのは「身体に話しかける瞑想」です。
心理学式タイマッサージを考案した私SATORUは、日本ヨガ心理学協会の代表であり、ヨガや瞑想、心理学を通して、身体から心にアプローチすることを研究・実践してきました。
身体に話しかけるなど、怪しいとか馬鹿げているとか、根も葉もないことをやっていると思わないでください。
結論から言うと、心が身体に影響を与えるのではないか、という考え方のもとに、この理論があります。
本当の意味での医学的なエビデンスというのは、世の中の誰も持っていないのが事実です。
ここであなたに聞きたいです。そのエビデンスが出るまで、今から言うことを信じませんか? エビデンスが出る何十年後かを待ちますか?(100年経っても、そんなエビデンスは出ないかもしれませんが。)
ということで、本題に入ります。
なぜ身体に話しかけるのか?

どのように話しかけるかというと、身体のこわばりが解けるような言葉をかければいいです。
・「もう力を抜いていいよ。」
・「今はリラックスする時間だよ。」
などのライトなものから、少し濃い言葉であれば、
・「君が傷つく必要がない。」
・「困っていなくても自分でいられる。」
のような言葉でもいいかもしれません。
(実は、自分でも思いがけないような言葉で身体が緩むことがありますが、それがこの瞑想の真髄なのです。ここでは深く語らないようにします。もっと知りたい人はセラピストに聞くか、ワークショップや講座でお待ちしております。)
心の中で話しかけてもいいですし、実際に言葉にしてもいいと思います。
私のおすすめとしては、言葉にしてしまうと頭ばかりが働いてしまうので、吐く息の呼吸と言葉の間のような、ぶつぶつと話すときのような感じ。
あるいは、ひそひそ話をするような、言葉になるような、言葉にならないような話し方でいいと思います。
下記に、以前私が公開した動画を貼り付けておきます。
上記の動画では、YouTubeということもあり、はっきりとしゃべっていますが、自分で行うときは、もう少し言葉にならないような、言葉のような状態がよいかと思います。あくまでおすすめですが。
身体に話しかけることで何が起こるのか?

なぜそんなことを身体に話しかけるのかというと、身体は自分の心とつながっているからです。
「無意識」という言葉は、心理学用語というよりも、一般の人でも使えますね。自分でも気づいていないような心です。
人間には、自分でも気づかない意識というものがあります。自分で気づいていないから、自分で気づきようがないのがもどかしいところですが。
自分で気づいていないところに、自分でアプローチすることは難しいのですが、なんと無意識と身体がつながっています。
これについては、科学的にも研究されています。さまざまな理論も発表されています。
身体が緩んだことは何を意味するのか?

さまざまな言葉をかけたり、イメージを呼吸とともに送ってみたりすると、身体のこわばりが抜けるときがあります。
(ちなみに、呼吸も無意識と深くつながっていると言われていますが、そのことについては、また他の記事で書きたいと思います。)
先ほどお伝えしたように、身体が無意識とつながっているということは、身体が緩んだとき、自分の気づかなかった心の何かが緩んだということではないかと仮説を立てています。
例えば、動画であったような「君が傷つく必要がない」という言葉で身体が緩んだとき、
自分でも気づかないような感情、つまり「自分が悪かったのではないか」「傷ついていないと自分はダメな人間ではないのか」と、ずっとずっと思い込んでいた、という考え方です。
身体アプローチの心理学

身体と心が密接につながっているとするのなら、身体を置き去りにして心が緩むということは難しいと考えています。
心にアプローチするのが非常に難しいときに、身体からアプローチしてみようという理論です。
当スタジオが専門にしている
などは、身体から心にアプローチして、癒やし、緩めていく理論です。
参考
→「内観」が身体の芯からの脱力とリラックスに重要な理由
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