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【かっこいい】には種類がある。
世の中にはいろんな種類の【かっこいい】が存在する。
- 顔がかっこいい人。
- 服がかっこいい人。
- 仕事が出来てかっこいい人。
- 性格が男前でかっこいい人。
- スポーツが出来てかっこいい人。
- 歌がうまくてかっこいい人。
- ギターが引けてかっこいい人。
- ダンスが上手くてかっこいい人。
↑上記の人達はかっこいい。そして、いろんなタイプの【かっこいい】が存在する。
しかし、本当にかっこいい人とは、どんな人でしょうか?
僕が思う、究極にかっこいい人。
それは、人を元気にさせる人です。
人を元気にできる人ってかっこよくないですか?一番かっこいいと思います。
顔がアイドルのようにかっこよくなくても、歌がうまくなくても、お金持ちでもなくても。
人を元気にさせて、場合によっては人生を復活させてしまうくらいのエネルギーのきっかけをあげられる人。本当にかっこいい。
「失ったもの」を越える物を手に入れる。
あなたは今、元気な状態ですか?元気であれば良いことです。元気でなければ、それはいつからでしょう?
人は元気を失くしたら、同時に何かを失くす事があります。あなたは何かをなくしましたか?その失くした物はもう、取り戻せない事もあります。
しかし、人は元気を取り戻すと、「無くした何かを越える物」を手に入れます。人が元気を取り戻せば本当に強いです。元気な状態になれば、その強さを持つポテンシャルは誰にでもあるんです。
お釈迦さんの言葉
お釈迦さんが言った内容ですが、「この世の中は、本人の内面が映し出されたもの」という表現があります。
※ちなみに、お釈迦さんて架空の人物でもなく、宗教家でもなく、『哲学者』であったと言われています。ちゃんと実在した生身の人間です。
一般的に、人は「外の世界の状態」から、物事をとらえた結果が自分の考えだと認識している。しかし、お釈迦さんが説いたのは、「自分が何を感じて、考えているか」が、現実世界に現れる。
と説きました。
つまり、『あなたが考えている事が外の現実世界となっている。』というニュアンスです。
逆を言うと、『考えてることが変われば、外の現実世界も変わる。』という事が言えるわけです。
元気を取り戻せば外の世界も少しずつ変化する。
人が元気を取り戻した時、
- 服装が変わる
- 体調が改善する
- 行動も変わる
- 表情が変わる
- 人間関係がかわる
- 仕事が変わる
など、結果として「外の環境」が変わります。つまりは、「人の内面が外の世界に現れる」というお釈迦さんが説いた考え方は、一理も二理もあると思います。
もちろん、僕なりの解釈です。
逆算すると、「外の世界」が整うきっかけは、その人が「元気であるかどうか」です。
人を元気にさせる人が【かっこいい】
元気をなくしてる人が、再び元気になり復活する。そのポテンシャルを発揮するきっかけ。それをGIVEできる人って本当にかっこいい。
もちろん僕自身もヨガインストラクターとしてそうなりたい。そして、僕だけでなく、ヨガの先生もそうなってもらいたい。世の中のヨガスタジオ・ヨガ教室がそういう場所になればと思っています。
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