身体と心を緊張状態からほぐすには「音」が重要であることは、以前の記事でも紹介しました。
この記事では、少し踏み込んで、私たちが心理学式タイマッサージで使用している、植物から生まれた音「サイマティクス音楽」について紹介します。
目次(クリック可能)
植物から音楽が生まれる

「植物から音楽が生まれる」と聞くと、少し不思議に感じるかもしれません。
でも、実際に植物から得られる電気的な変化をセンサーで捉え、それを人間が聴ける音へ変換することができます。
私たちが白州の森で出会ったのが、この不思議な音の世界でした。
森の木が出す「周波数」とは

森の木も、生きている植物です。
その体内では、目には見えない微弱な電気的変化が起きています。
その変化をセンサーで読み取ると、そこにはさまざまな「周波数」が含まれています。
そして、そのデータを音に変換することで、木が生み出す音を聴くことができるのです。
周波数を「音」に変えるサイマティクス
植物から読み取った周波数を、私たちが聴くことのできる「音」に変換する技術があります。
つまり、最初から人間が音楽を作っているわけではありません。
生きている森の木が発した電気的な変化を読み取り、それを音に変換する。
そのようにして生まれたものが、サイマティクス音楽です。
山梨県・白州の森の木々が奏でる音楽
ヨガテリアが運営するリトリートセンター「Human BeING Hakushu」は、ウイスキーでも知られる山梨県・白州の、美しい森の中にあります。
清らかな水と豊かな自然に囲まれた、この場所で生きる木々の周波数を音楽にできないか――。
そこで、サイマティクスアーティストのKeigo Tanaka氏に依頼し、白州の森の木々から読み取った周波数を音に変換してもらいました。
その音楽は、老若男女を問わず、思わず心を奪われるような美しさがあります。
ずっと聴いていたくなるような心地よさがあり、人間が一から作ったヒーリングミュージックとはまた違う、どこか自然そのものを感じさせる音。
実際に聴いた方からは、
・「聴いているうちに、頭の中が静かになっていく」
・「心まで静かになっていくような感覚がある」
という声もあります。
※感じ方には個人差があります。
参考
森の木々が、身体と心を癒してくれる

心理学式"ととのう"タイマッサージ創始者である私自身の感覚でもありますが、初めてこの音楽を聴いたとき、何とも言えない自然の優しさを感じました。
忙しい頭の中を駆け巡っていた思考が、少しずつ静かになっていく。
時間に追われているような焦りや、知らず知らず抱えていたプレッシャーも、少し軽くなっていく。
そんな感覚がありました。
この森の音楽を聴いていると、「何かをしなければ」という意識から離れ、ただ自分の呼吸や身体を感じる時間が生まれていきます。
だからこそ、この音は「心理学式タイマッサージ」と、とても相性がいいと感じています。
身体を通して心にアプローチし、その両面から緊張を解いていく。
それに最適な環境として、白州の森から生まれたサイマティクス音楽を使っています。