この記事では「ありのままの自分とは？自分らしい自分でいたい方へ。」その解説と方法をお伝えしていきます。
愛知県豊橋市のヨガスタジオ-ヨガテリア代表SATORUです。僕は「ありのままの自分」という言葉を、ヨガを学び始めてから、特に耳にする機会が多くなりました。
その本当の意味は誰にも定義できることではないのですが、ここでは、僕の経験則と主観も交えてお伝えさせてもらいます。
この記事を読めば、「ありのままの自分」というテーマにおいて、なんらかあなたの刺激になると思います。人は刺激を受けて、気づきを得て、行動が変わります。
こんな方におすすめ
- ありのままの自分とは？
- ありのままの自分がわからない。
- ありのままの自分でいたい。
目次(クリック可能)
ありのままの自分とは？よくある誤解。
ありのままの自分で良い。ありのままの自分を好きになる。それを受け入れる。
これに対するよくある誤解ですが、「毎日何もせずにボーッと過ごしていれば良い」ということではないです。
ボーッと過ごす人生が悪いことだとも言い切りませんが、ありのままの自分というのは、努力をせずに諦めて開き直ることではないです。
向上心を持って自己成長をすることは素晴らしいことだと思います。人間的な魅力も増していくことでしょう。変わりたい方は変わるために行動するのも大切なことです。
ただ、それは「ありのままの自分」と反することではありません。
「自己成長し、変わっていくこと」と「ありのままの自分」は真逆のことではありません。「ありのままの自分」とはつまり、「自分が存在することを認める」ことです。
ありのままの自分かわからなくなる。
人は他人の目や、評価が気になります。そんなの気にしなくて良いよと言われても、全く気にしないと言うのは、無理な話です。
人に認められたいと言う気持ち(承認欲求)があるのは当然のことだからです。そして、自分よりも、周りの人が心地よくあることで自分も心地よくなる。と言う優しい性格の人もおられます。
それは別に悪いことではないでしょう。
しかし、それが行き過ぎると、「ありのままの自分がわからなくなる」状態になる恐れがあります。その状態になってしまっては、なかなか簡単には解決しないかもしれません。
日々、「自分はどう感じているのか？」「自分はどう考えているのか？」と言うことをしっかり認識して、「ありのままの自分」を感じるトレーニングが必要かもしれません。
あなたは自分の人生を生きていますか？僕自身も実は、他人の事ばかり意識して、「ありのままの自分」を見つめることができていませんでした。
ことらも参考に
あなたは存在するだけで価値がある。
人は存在するだけで価値があります。そこに条件は必要ありません。理屈もありません。だから「なぜ存在するだけで価値があるんですか？」と質問されても、根拠など僕には答えられません。
根拠なく、「人は存在するだけで価値がある」のです。ただそれだけです。
理由がないから、それはどんな理屈を並べられても揺るぎません。あなたが失敗した日も、何も成し遂げられなくても。存在することに価値があります。
こちらも参考に
まとめ：
カンタンにまとめます。
ありのままの自分とは「何も努力もせず何もしなくても良い」という意味ではない。向上心を持つことや変わりたいと望むからこそ人は成長することができる。
しかしながらそれが行き過ぎると、それが叶っていない自分は価値が低いものと自己否定していると、人は自己肯定感が失われていく。
現状に満足せずに向上することと、そして自己肯定感を同時に持つこと。それが、ありのままの自分を受け入れることであると僕は定義しています。
SATORUより重要なこと。
ありのままの自分を受け入れるには「根拠のない自信」が必要です。そしてそれは理屈ではない。もし、この記事を読んで、あなたが「ありのままの自分」を受け入れてないと思った時。
その時は、知識も必要ですが、「身体」が非常に重要です。身体を使って、呼吸と心臓のリズムを感じてそれが心地よいと毎日のように感じること。(まさしくヨガなのですが)それが有効です。
そして、もちろん1日ではなく、日々の習慣にしていきます。カンタンで有効な方法が「ヨガを好きになること」です。ヨガはダイエット効果や、健康促進などの意味合いはもちろんあります。
しかし同時に、ヨガを習慣にすることは「ありのままの自分を受け入れる練習」となります。
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