幸せを感じる時にあるホルモンが分泌されるってご存知ですか?一番代表的なのが、
セロトニンです。
この記事を読めば
- 幸せホルモンって何かを知りたい。
- セロトニンの増やし方が知りたい。
- 幸せを感じる方法を知りたい。
↑上記の悩みがカンタンに解決します。
ヨガスタジオ−ヨガテリアSASTORUです。実際に当スタジオでもよくお話していて、生徒さんが食いつくように興味を持たれる話です。みなさん、セロトニンについて関心が高いようです。
目次(クリック可能)
幸せホルモン「セロトニン」
人は幸せを感じる時にセロトニンという神経伝達物質が脳(小腸からも)から分泌されます。人が幸せを感じる時、身体の中で物質的に変化が起こっているということに、驚く人も多いと思います。
「幸せホルモン・セロトニン」が分泌されることで、幸せな感情が生まれ、自律神経が整い身体の調子も整います。
こちらも参考に
セロトニンの増やし方
- 規則正しい生活。
- バランスの取れた食事。(トリプトファンを摂る)
- 太陽の陽を浴びる。
- 落ち着いたリズムの運動。
- ヨガが最適。
↑上記5つです。ではそれぞれ詳しく深堀りします。
1.規則正しい生活
夜に熟睡するためには、睡眠へと導くための「メラトニン」というホルモンが必要になります。このメラトニンはセロトニンから作られます。
セロトニンの分泌が少ないと、睡眠へと誘導するための「メラトニン」が不足してしまい、眠れない。なんてことに繋がります。
卵が先か鶏が先か。セロトニンが先か。睡眠が先か。のようなお話になってしまいましたが、普段から睡眠をしっかり取りましょう。
規則正しい生活は、人が幸せを感じるために重要なことです。
2.バランスのとれた食事
セロトニンは必須アミノ酸である「トリプトファン」を材料にして体内で作られます。トリプトファンは体内で作ることが出来ないので、食べ物から摂取する必要があります。
肉にもトリプトファンが含まれていますが、植物性タンパク質のほうが好ましいと言われています。食事に関しては、何事も行き過ぎた食事はおすすめできません。バランスの取れた和食などが安心かと思います。
注意:意識しすぎて、バナナと大豆しか食べなかったなんて駄目ですよ!
3.太陽の陽を浴びる
セロトニンを作り出すには日光が必要です。時間は目安ですが、20分〜30分と言われています。ですので、無理に日光浴などに出かける必要はないでしょう。
夜勤をしている方で、特に太陽の下に出ていない方は日光を浴びる時間を確保しましょう。繰り返しますが、特別に日光浴をする必要はないく、部屋のカーテンを開けるくらいで十分だと思います。
4.落ち着いたリズムの運動
歩行などの、落ち着いた一定のリズム運動が良いと言われています。深い呼吸を同じリズムで行うことも含まれます。混雑した雑踏ではなく、気持ちも静かになれる環境が良いでしょう。
朝日を浴びながらのウォーキングなどが良いです。
5.ヨガは最適
深い呼吸のリズムでゆっくり動くヨガはセロトニンを増やすのに最適な方法であることがわかります。ヨガであれば、気持ちを穏やかに静かに集中できます。ヨガの環境はは日当たりの良いところを選びましょう。
まとめ
人が幸せを感じる時には、ホルモンが分泌されます。「セロトニン」が代表的です。
セロトニンが不足すると、感情のコントロールができない。精神的に安定しない、そして、幸せを感じられないといった「幸せ感」に影響を与えます。うつ病(うつ状態)・睡眠障害・ストレス障害の人は「セロトニン」が不足していると言われています。
又、セロトニンは精神面だけでなく消化器系・体温調節など、身体面にも関わっています。セロトニンを増やす方法は主に下記の5つです。
- 規則正しい生活。
- バランスの取れた食事。(トリプトファンを摂る)
- 太陽の陽を浴びる。
- 落ち着いたリズムの運動。
- ヨガが最適。
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