ヨガスタジオ-ヨガテリア代表SATORUです。
この記事では「戦士のポーズ2番」についてお伝えしていきます。ヨガの比較的アクティブに動くクラスには頻繁に出てくる基本のポーズです。
この記事ではヨガスタジオYoga Terior-ヨガテリア-で指導している事をそのまま掲載してます。ヨガレッスン中では、クラスの流れを気にしてしまって質問できない人なども参考にしてください。
先にお断りしておきますが、ここに掲載するのは、僕だけのオリジナルの表現などが多いです。あなたが行っているヨガクラスと指導方法が違うかもしれませんがご了承ください。
目次(クリック可能)
戦士のポーズとは。
比較的、アクティブに動くクラスで行うヨガの代表的&基本のポーズです。
戦士のポーズは3種類あります。
戦士のポーズ2番
効果
・下半身の強化。腿の筋肉・お尻の筋肉・(大腿四頭筋・臀筋)
・肩周りの筋肉をほぐす。
・後ろ足の付け根のストレッチ。(腸腰筋)
・ポジティブな強い気持ちを養う。
日本語名
・戦士のポーズ2番
・英雄のポーズ2番
英語名
・Warrior Pose Ⅱ
サンスクリット名
・ヴィラバドゥラーサナ2 (トゥー)
やり方
・両足を前後に開きます。
・前後のカカトとカカトを「縦に一直線」に置きます。
・後ろ足の親指は横か斜め前に向けます。(後ろには向けない事)
・前の膝を正面に曲げて行きます。
・股関節にストレッチを感じていて、脚の筋肉をしっかり使っていればバッチリです。
・背骨を出来るだけ垂直にして。
・両腕を肩のラインに上げて手のひらは下を向けて。
・目線を正面にして、深い呼吸をキープ。
詳細解説。
難しいかもしれませんが、トライしてみてください。^^ 全部できなくても大丈夫です。
下記は、全部できなくても良いです^^
・背骨はまっすぐ。
・目は正面を見る。
・手は前後に伸ばします。(水平)
・肩は下げます。
・前足の筋肉を使う。(大腿四頭筋)
・お尻の筋を使う。(臀筋)
・膝は正面を向けて。
・後ろ足の小指のエッジでマットを蹴る。
足が震えても戦士のような気持ち・・・
※以下は僕流のこのポーズの誘導方法です。(⇒誘導ワークショップはこちら)
このポーズは「弓を引く戦士のポーズ」です。強い戦士の気持ちになるんです。
慣れていないと、足がブルブル震えるかもいれません。足が震えても、しっかり戦士の気持ちでいてください。
前の足は内股になりやすいです。内股の戦士は弱そうです。できたらしっかり正面に向けて。
弓を水平に射抜きます。だから両手を上げて。鏡を見てなくても両腕が水平なのはちゃんと感じられるはず。
足が震えながらも、しっかりと大地に踏ん張る自分を作ります。大丈夫。みんな出来るから。
目は正面を見ます。弓のマトはどこまでも遠くを見てください。スタジオの壁を突き抜けてどこまでも遠くを。何キロ先も。もっともっと遠くを見ます。
どんなに足が震えてても、眉間のシワを消してみたください。
どんなに足が震えても、肩の力を抜いてみてください。
そこには深い呼吸がたくさん入ります。たくましい、温かい呼吸が身体中を巡ります。その呼吸が自分を奮い立たせてくれるはず。
自分のたくましくて温かい呼吸はどんな音をしていますか?
毎回ここまで全部は言ってませんが。これが僕のこのポーズに対する「想い」です。
心に響く誘導の言葉ワークショップ
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