ヨガスタジオ-ヨガテリア代表SATORUです。
この記事では「子宮筋腫とは?原因と症状。ヨガで予防・改善できるのか?」についてお伝えしていきます。
筆者はヨガインストラクターとなりスタジオを運営するようになって、女性には女性特有の疾患があることを知りました。「子宮筋腫があるのですがヨガで改善できますか?小さくすることは出来ますか?」というお問い合わせも少なくはないです。
この記事を読めば子宮筋腫について、3分でカンタンに知ることができます。そして気になる方は必ず病院で受診しましょう。
こんな方におすすめ
- 子宮筋腫がある。(かもしれない)
- 子宮筋腫を改善したい。
- 子宮筋腫を小さくする方法を知りたい。
- 月経(生理)時の出血が多い。
- 妊活したい。
目次(クリック可能)
子宮筋腫とはどんな病気?
子宮壁にコブのような腫瘍ができる病気です。その腫瘍は筋肉が異常増殖したものであり、ほとんどが良性の腫瘍です。
女性の4〜5人に一人は子宮筋腫があると言われています。閉経後には症状は治ります。
子宮筋腫は良性な腫瘍がほとんどとはいえ、不妊の原因となることもあるので、妊活したい女性にとっては特に知っておいてもらいたいです。
子宮筋腫の症状
↑などの症状を引き起こすことがありますが、症状が全くない人もいます。何か違う理由で病院で受診した時に、子宮筋腫が見つかるというケースも多いようです。
参考
子宮筋腫の原因
子宮筋腫の原因は不明です。しかし、女性ホルモンと関係があることから、ストレスや精神状態とは密接に関係があると考えられます。
元々は、欧米人に多かった病気のようですが、近年は日本人にも子宮筋腫がある人が増えてきたことから、欧米化した日本の食生活も関係していると言われています。
子宮筋腫の治療方法
腫瘍が小さい場合は経過観察で、治療の必要はないようです。
しかし、上記に挙げた症状が強い場合や、腫瘍が大きい時は、薬物療法か手術療法が必要です。
(内診・超音波検査・MRIなどにより診断されます。)
子宮筋腫の予防・改善方法
子宮筋腫に限らず、子宮の病気は手足の冷えと大きく関係していると言われています。日頃から冷えない身体を作りましょう。外側から温めるのも良い方法ですが、自分の身体の内部から熱を作れる状態を保っておきましょう。
この病気は女性ホルモンに依存することから、ストレスを溜め過ぎるのも大敵です。
参考
ヨガができること。
ヨガをすることは、特別なことではありません。筋肉を使い、身体に少し柔軟性をつけて、深い呼吸により血流をアップさせて身体を内側から温めます。子宮を含む内臓全体を自分の血液で温かく保つんです。
ヨガで子宮筋腫を確実に改善できるとか、小さくすると断言は出来ませんが、人間の健康を保つ上で必要不可欠なことがヨガにはあります。
まとめ
カンタンにまとめます。
子宮筋腫とは子宮壁に腫瘍ができる病気です。女性の4〜5人に子宮筋腫があると言われていて、そのほとんどは良性です。症状としては月経時の出血過多・貧血・頻尿・便秘などがありますが、症状が全くない方もいます。
不妊の原因にもなることから、特に妊活をしたい女性は、予備知識をつけて、病院を受診して早めに対処することをお勧めします。
子宮筋腫の原因は不明ですが、女性ホルモンと関係することから、ストレスを溜めないこと。そして子宮の病気は身体を冷やさないこと。これが予防方法です。
その観点から、ヨガをすることが有効であると言えます。
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