PMS-月経前症候群

ヨガの効果 女性疾患

【PMS】とは?ヨガで改善するの?月経前の不調や生理痛が辛い人へ。

愛知県豊橋市のヨガスタジオ-ヨガテリア代表SATORUです。

この記事では「PMSとは?ヨガで改善するのか?」についてお伝えします。月経前の体の不調やイライラは、

なかなか経験していない人には理解してもらえない

のが現実のようです。

ヨガテリアにもPMSで辛い思いをしていて、ヨガに来られる生徒さんがおられます。改善している生徒さんもおられますので、ご紹介します。

この記事を読むことで、PMSとはどんな症状で、その治療方法と、ヨガで改善できるのか?を知ることができます。

 

こんな方におすすめ

  • PMSとはなんなのかを知りたい。
  • PMSを改善したい。
  • PMSを周りに理解してもらえない。
  • 月経前に体調を崩す。イライラする。

 

目次(クリック可能)

PMSとは

PMSとは

月経前(3〜10日)に起こり、月経時には治っていく身体や心の不調です。どれくらいの症状でどのくらいの期間続けば「PMS」なのかというのは、婦人科が診断することです。

更年期障害や、うつ状態などと症状が似ていることがありますが、月経が始まると症状が消えてしまうのがPMSの特徴のです。

 

原因

原因はまだはっきりわかっていませんが、女性ホルモンの変動が影響しているのは確かと、考えられています。ホルモン分泌はストレスと密接な関係があります。ストレスが溜まると、ホルモン分泌に異常が起こります。

PMSの原因は特定できませんが、女性ホルモンの変動が根本ではなくて、ストレスにあるとも考えられています。

 

症状

主に下記の症状が挙げられています。20代〜30代に最も多く、生理周期も正常な人に起こります。症状があまり酷い時は婦人科で受診しましょう。我慢は禁物です。

 

身体の症状

・腹痛 ・頭痛 ・腰痛 ・むくみ ・お腹の張り ・乳房の張り

 

心の症状

・イライラ ・抑うつ ・不安 ・眠気 ・集中力の低下 ・睡眠障害 ・のぼせ ・自律神経失調 ・食欲不振 ・過食 ・めまい ・倦怠感

 

治療方法

治療方法

西洋医学

西洋医学

排卵を抑える薬を処方されることが多いようです。排卵を抑え、女性ホルモンの変動を無くせば、症状も軽くなります。

薬は無害で、妊娠には影響しないです。

 

が、

症状自体を抑える薬である事を認識しましょう。根本的な改善とはならないことが多いです。

 

(西洋医学の薬を絶対に飲まない人もいますが、それは個人の価値観ですが、いかがなものかともいます。必要な人には必要です。)

 

東洋医学

東洋医学-漢方薬

東洋医学では漢方薬を処方されます。PMSだけに限りませんが、漢方薬はその効果が発揮できるかが個人の体質によりますし、時間もかかります。

 

気になる

セルフケア

PMSセルフケア

上記に「西洋医学」「東洋医学」どちらを選ぶかはあなた次第ですが、最も基本的なことそれは、

最も大切な事。

ズバリ!ストレスをためない事。そして無理をしない事。

 

PMSの症状を薬を使わず改善するには、ストレスをためない事が重要です。

改善のポイント

・気分転換

・リラックス

・楽しい時間

・規則正しい生活

・健康的な運動

↑身体と心を整える事がPMS症状を悪化させないために大事なんですね。

 

ヨガがおすすめ!

 

PMSがヨガで改善した生徒さん

SHIHO様 20代 歯科衛生士,豊橋,ヨガ

SHIHO様 20代 歯科衛生士

身体の不調はほぼなくなりPMSのイライラは減った。

 

Q1.ヨガをする前のお悩みはなんでしたか?

腰痛、肩こり、冷え性、PMSに悩んでいた。PMSはイライラや下腹部痛、腰痛、不安感があった。

あとは自分に自信がないこと。

 

Q2.上記のお悩みはなぜ今まで解決しませんでしたか?

(今まで)スポーツすることで、多少は改善されたけど、仕事で疲れている時やPMS時は、スポーツ出来ませんでした。

どんなにスポーツして痩せても、満足せず自分に自信がつかなかった。

 

Q3.ヨガテリアに決めた理由は?

インスタグラムとホームページを見て、体験してみて、一度で癒されたから。

 

Q4.上記1.のお悩みはどのように解決していきましたか?

体験してみて、毎日ヨガしたいと思うくらいヨガにハマらせてもらったから、苦労は全くしなかった。

 

Q5.どんなステップで変化していきましたか?

身体の不調はほぼなくなり、PMSのイライラは減った。1番良かったことは、自分に自信がついたこと。

毎日ヨガに入り込んでいくうちに、身体が柔らかくなり、腰痛や肩こりや身体の冷えが回復した。

食事は3食しっかり食べるけど、太らなくなった。

周りから、引き締まったねと褒められるようになった。
SATORU先生のヨガで、

「自分の限界は自分しか知らない」

「自分のペースで」

と指導を受けてから、人に合わせず、マイペースに自分の思うようにやっていこうと、自信がついた。

今では仕事もプライベートも充実した日々を送れています。

(免責事項 個人の感想です。効果・感じ方には個人差があります。)

 

↑ヨガをされる前は、スポーツやエクササイズもされていましたが、PMSに悩まされておられました。

 

まとめ:PMSとは?ヨガで改善するのか?

カンタンにまとめます。

PMSとは月経前症候群のこと。月経前(3〜10日)に起こる身体や心の不調です。月経が始まると症状が消えてしまうのがPMSの特徴です。

 

原因は不明であるが、女性ホルモンと関係することから、ストレスとは密接に関係している。治療方法には、西洋医学の薬(ピル)・東洋医学の漢方薬がある。

 

本質的に改善するには、ストレスを溜めず、気分転換をし、運動をするなど。まさしくヨガがぴったりである。

 

SATORUより。

PMSは、周りの人に理解してもらうのが非常に難しいようです。男性には、実際に経験した人がいるわけがないので、誤解を招くかもしれません。

 

ただ、同じ女性でもPMS症状は個人差があるので、「怠けている」などと、ショックなことを言われてしまう可能性もあります。

 

また、自分自身でも、PMSの知識がないと、自分の身体に無理をさせてしまうことになります。PMSと上手く付き合って行く上で大切なのは「無理をしない」ということも大事な選択肢のようです。

 

男性は特に、しっかりと「PMS」という名称や、情報を知識として伝えるとわかってくれるかもしれません。(男脳はそういうもんですからね・・・)

 

なので、もし理解を求めたい男性が周りにいたら、「PMS」の予備知識をつけて、はっきりと伝えましょう。それも「自分に無理をさせない」「自分を大切にする」ということの手段です。

 

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  • この記事を書いた人

SATORU

ヨガスタジオ-YOGATERIOR 代表 「身体と心の両面を整えるヨガ」をコンセプトに活動。2015年よりアジア最大級のヨガイベント「横浜ヨガフェスタ」講師を担当。現在、全国各地でワークショップ・講演を開催中。ロータスエイト(東京ヨガスタジオ)オンラインヨガ「自己肯定感が高まるヨガ」毎週㈫担当中 /スタジオ経営者/ヨガインストラクター育成講師/心理カウンセラー/ヨガ×心理学ヨガリボーン考案者/美姿勢ヨガライフ考案者 著書(電子書籍):生徒の心に響く「ヨガ誘導の言葉」がある。

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