ヨガ哲学

ヨガ

ヨガとは元は哲学です。ポーズ以外のことも、少し深く学びたい方へ。

投稿日:2019年8月18日 更新日:

ヨガを学びたい方へ。

愛知県豊橋市のヨガスタジオ-ヨガテリア代表SATORUです。

この記事では「ヨガとは、元々は哲学である事。ポーズ以外のヨガを少し学びたい方へ」お送りします。本来のヨガは、僕たちが一般的にスタジオでマットの上でやっているヨガとは違います。

 

ヨガの魅力は、身体も心も成長する事です。それが世界中で人気の秘密でもあります。今回の記事を読む事で、「ヨガの魅力の一つ」を知る事ができます。

こんな方におすすめ

  • ポーズ以外のヨガも知りたい。
  • ヨガを深く学びたい。
  • ヨガって何なのか知りたい。
  • ヨガの魅力をもっと知りたい。

 

ヨガはインドで生まれた哲学「心の科学」

パドマ

ヨガはインドで、紀元前4000年前からあったとされるくらい歴史の古いものです。

 

 

下記は、ヨガの教科書とも言える「ヨーガ・スートラ」と呼ばれる、歴史的な書物の最初の文章です。いきなり難しいですが、カンタンに解説します。

 

YOGAS CHITTA VRTTI NIRODHAH. 

-ヨガ チッタブリッティ ニローダ-

「ヨガとは心を静かにする事。」

 

心身を整える為の修行だった。

ヨガは本来は、修行者のためのものです。身体も心も、何事にも惑わされないように静かに保つために行われていました。身体だけでもなく、心だけでもなく。

 

身体も心も修行して、静かな状態を保つ方法を模索して出来上がったのが元々のヨガです。

 

身体も心も健康にする哲学。

身体も心も、何事にも惑わされないように、静かに保つためには、身体、心の鍛錬。そしてそこには哲学が存在したのです。それも含めてヨガなのです。

 

 

ヨガの経典(教科書のようなもの)

ヨーガ・スートラ

先ほども触れましたが、ヨガには、経典があります。カンタンに言うと、教科書のような、マニュアルのような書物があります。

 

ヨガをしてきた先人が、ヨガの全てを網羅して文字で残しています。いくつか書物があるのですが、代表的なのは「ヨーガ・スートラ」です。そこにはヨガの行い方が残されています。

 

SATORU

「ヨーガ・スートラ」はヨガインストラクター養成講座などで扱われるので、ヨガの先生であれば大抵知っています。

 

ヨガでは以下に挙げる8つの行動により、身体も心も整って行くと言われています 。それを「ハシソク」と言います。では以下で「ハシソク」をカンタンに紹介します。本当は1つ1つがすごく奥が深いものです。(ここでは出来るだけわかりやすくご紹介)

 

↓8つの行動により下記が実現するという言う意味です。

YOGAS CHITTA VRTTI NIRODHAH. 

-ヨガ チッタブリッティ ニローダ-

「ヨガとは心を静かにする事。」

 

八支則 (ハシソク)

八支則

1.Yama(ヤマ)禁戒(キンカイ):やってはいけないこと・守るべき行動5つ。

> Yamaの5つの事。(クリックで下に表示)

Ahimsa(アヒムサ):非暴力 不殺生
肉体的暴力だけでなく、言葉の暴力など。他人にはもちろん自分にも暴力的であってはいけない。

 

Satya(サティヤ):誠実 正直
嘘をつかない。正直である。

 

Asteya(アステーヤ):不盗
他人からものを盗まないのはもちろん、必要以上のものを取らない意味も。相手の時間や機会も盗まない。

 

Brahmacharya(ブラーマチャリヤ):禁欲
肉体的・精神的な快楽を求めない。欲望に溺れない

 

Aparigraha(アパリグラハ):不貪
物質欲にとらわれない。貪らない 執着しない

 

 

2.Niyama(ニヤマ) 勧戒(かんかい):守るべき行動5つ。

> Niyamaの5つの事。(クリックで下に表示)

Shaucha (シャウチャ):清浄・清潔
身の回り(身体・心)を常に清潔に保つ。良い心の人との交友を持つ。

 

Santosha(サントーシャ):知足
足るを知る・必要以上の贅沢をしない。自分が満足していれば他人からどう思われようと気にならない。

 

Tapas(タパス):苦行・自制
心と体をよく鍛える事。 (自分を痛めつけることとは違う。)強さを養う。

 

Swadhyaya(スワディヤーヤ):
自分自身に対する学びを深め、成長する事。書物(名著など)を読むこと。

 

Ishvarapranidhana(イシュワラプラニダーナ):献身
感謝の念、気持ちを持ち生きること。

 

3.Asana (アサナ) ヨガのポーズ 
安定して座る事。現在ではヨガのポーズを示す。

 

4.Pranayama (プラナヤマ) 呼吸法
呼吸法。良い呼吸は良い姿勢により得られる。それはアサナが重要であることを示す。

 

SATORU

ヨガのポーズは3番目・呼吸法は4番目にようやく出てきます。

 

5.Pratyahara (プラティヤハラ) 制感
感覚の制御。感情・感覚をうまくコントロールする。

 

6.Dharana (ダラナ) 集中
意識を一点に集中する

 

7.Dhyana (ディヤナ) 瞑想状態
静かな精神状態。努力なしに意識が一点を向いて集中している状態。 夢中な状態。

 

8.Samadi (サマディ) 三昧
悟りの境地。

 

ヨガ哲学をご紹介した理由。

現代人に足りないもの

今回ご紹介したのはヨガ哲学の基本です。それでも少し難しいですよね?言葉も、ニュアンスも、時代も国も文化も違う世界の哲学ですからね。僕がこの記事で、ヨガ哲学をご紹介したのは、理由があります。

 

それは、ヨガ哲学の内容は現代の「身体と心」を後回しにした、真面目な理屈的な日本人に必要だと思うからです。

 

僕はヨガテリアでも、毎日ヨガ哲学のお話をしているわけではありませんが、なんらか、心に届けられる言葉があればなぁと思い、自分の胸の内をシェアしています。

 

何人もの生徒さんが、「胸に残ります」と言ってくれると、僕もすごく嬉しいです。身体を動かしてメンテナンスすることと、哲学的な考え方が同時に存在するのって、ヨガだけじゃないでしょうか?まさに身体も心も自己成長するんです。

 

それがヨガの魅了であると思います。そんなヨガを好きになって集まる人は、心温かい人が多いですよ。

 

実はヨガ哲学が仏教となって、日本にも伝わっています。なので、ヨガ哲学は、言葉こそ違いますが、意外と日本人には受け入れやすいものもあります。

 

 

まとめ:

今回は「ヨガとは、元々は哲学である事。ポーズ以外のヨガを少し学びたい方へ」をお伝えしました。ヨガは歴史のある哲学であり・修行でした。(宗教とは違うんです。そのテーマはまた他の記事でご紹介します。)

 

当時のインドの人たちが、人の身体と心を整える為に行なっていたものですが、それをアメリカに取り入れられたことで世界的にヨガが広がりました。

> ヨガの歴史 (意外と美しい事ばかりではない事実。)

 

もちろん、現代の僕たち、そしてヨガテリアでも、修行としてヨガをやっているわけではありません。しかし、ヨガの「身体・心」両面を整えると言う方法は、現代医療でもカバーできない面を補っています。

 

ヨガの魅力はフィットネスやスポーツとは違う面にもあるのを、知っていただけたでしょうか?

 

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SATORU

愛知県豊橋市のヨガスタジオ-YOGATERIOR 代表

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